おはこんばちはなら、14お粥(@JpREOTTO)です。こちら記事はrogy Advent Calendar 17日目の記事です。

師走に入り、皆さまにおかれましては増々のカフェイン摂取の日々と存じます。
しかし、
  • 毎日のように魔剤、コーヒーを過剰摂取していませんか?
  • カフェイン摂取をもっと優雅に季節感をもってやりたくありませんか?
  • ガルパンおじさんとして何か足りないと感じたことがありませんか?
そんな皆様にお勧めしますのが「紅茶」であります。
紅茶は、カフェイン含有量がコーヒーの約2分の1、季節品が多く、ガルパンに登場しています。
これで、紅茶を飲むには十分な理由が得られ、今にも飲みたくなってきたでしょう。また、せっかく紅茶を飲むなら午後の紅茶のようなパチモンではなく、しっかりと飲みたいですよね。

「でも、何から始めたらいいかわからない」あなたの為に紅茶とコーヒーをこよなく愛する者として、
「年末で出来る紅茶事始め」
をこの記事では前編、後編と分けて書いていきます。
注)紅茶自体の知識を深めるものではないのでご注意下さい。


(え、ちびロボ研としての記事はどうしたかって。いやそれはもう少しまって下さい。まーぼうごめんね)

1.紅茶選びの前に

何よりも先ず飲みたい紅茶を選ぶことから始めましょう。
これは、作りたいものがあって周辺知識を身に着けるモノづくりと同じことです。

有名紅茶ブランドは以下の通りです。それぞれの商品ページを見れば種類は分かります。しかし、一番重要な紅茶の風味が分かりません。これは紅茶の楽しみを大きく損なってしまいます。その為、紅茶を選ぶためには実際にお店に足を赴ける必要があります。 更に、今回は年末内に始めることを目標としていますので、比較的に身近なブランドの"LUPICIA"に絞って話を進めていきます。(決してLUPICIAの回し者ではないですからね。)
  • Fortnum & Mason
  • イギリス王室御用達のイギリス発祥の老舗ブランド、会社自体は総合高級食品会社(日本公式HPUK公式HP)。 伝統的なパッケージで正方形の保管容器が特徴。
  • MARIAGE FRERES
  • フランス発祥の老舗紅茶専門ブランド(日本公式HPFR公式HP)。 黒く円柱形の保管容器が特徴。
  • Ronnefeldt
  • ドイツ国内の5つ星高級ホテルも使用するドイツ発祥の老舗紅茶専門ブランド(物販用日本公式HPDE公式HP)。 日本ではあまり見かけないかもしれません
  • LUPICIA
  • 日本発祥の世界のお茶の専門店(日本公式HP)。 紅茶のみならず、烏龍茶、日本茶をも扱う。オリジナルのフレーバーティーが多くあるのが魅力。

2.Lupiciaに行こう

実は東工大の近くにLUPICIAのお店があります。今回そこに赴くわけですが、一つ問題があります。
それはお店が自由が丘♰にあることです。でも安心して下さい。土地勘がない人にも分かりやすく、出来るだけ人に会わない道程を紹介します。東工大大岡山キャンパスから出発すると仮定します。時間は講義終了の午後5時頃です。(LUPICIA自由が丘本店
  1. 大岡山駅から自由が丘へ by東急大井町線(溝の口行)
  2. (ここで挫けそうになっても頑張ってください)
  3. 自由が丘駅正面口へ
  4. 大岡山駅からだと南口方面のホームに着きますので、高架橋を渡って反対方向のホームに向かって下さい。,
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  5. 正面口から右折して路地へ
  6. DSC_0402
  7. 路地を突き当りみたいなところまで進む
  8. 以下は写真は道中にあるお店の紹介です。(通過順) これは途中の左り手の路地の入口にあるピザ屋"Napoli's"です。ご存知の方も多い安くて美味しいお店です。 DSC_0403
    これも途中の左り手にあるお店で"すすむ屋茶店"です。日本茶のお店らしく、私もまだ入店したことがないので今度行きたいと思います。
    DSC_0404(1)
  9. 路地を突き当りみたいなところで左折して路地へ
  10. この写真の場所の右手には踏切があるのでそれを目印にするといいでしょう。
    DSC_0405
  11. 直進して行くと左手に念願のLUPICIAに到着!
  12. 直進して行くとガラス張りのお店が見えてきます。それが今回の目的地LUPICIA自由が丘店です。
    DSC_0406

3.いよいよ紅茶選び

いよいよ紅茶を選ぶ時がきました。
諸事情により店内の写真を掲載できませんが、入ってすぐに季節物の紅茶が綺麗に陳列してあり、その奥には紅茶を始めとした多種多様な品種のお茶が並んでいます。光景は是非ご自身の目でお確かめください。
では要となる紅茶の選び方ですが、はっきり申しまして決まりは御座いません。各々が好き好きに買うのが一番です。しかし、それでは困る方もいらっしゃると思いますので私個人的な選び方を教えます。
  1. まず基本として、香りを確認
  2. ほとんどの商品には香りが嗅げるようにサンプルがあるので、選ぶ際はこれを指標にしましょう。実際に香りを確かめられることこそがお店訪問の醍醐味です。
  3. 次に、困ったら店員に相談
  4. LUPICIAの店員さんは困った人に鉞を飛ばすような野蛮な人ではないので、安心して相談してください。
  5. デザイン缶のものを選びましょう
  6. LUPICIAの紅茶には基本3つの形態で売られていまして、茶葉入りの袋、袋と保存容器用の缶のセット、ティーバッグです。今回はきちんと紅茶を味わうことを目的としているので、袋と保存容器用の缶のセットを選びましょう。缶のパッケージには限定デザイン(後で掲載)があったり、コスパ的にティーバッグよりも安かったり、紅茶の袋を開けた後も缶に保存でき茶葉の酸化を防げたりとメリットも多いです。
  7. 1品目はアッサムやダージリンといった定番物
  8. いきなりフレーバーティーなどの変わり種を選ぶと好みに合わなかったり、そもそも自分が何が好きか判断できなくなる恐れがあるので、一度は飲んだことがある定番ものを選びましょう。
  9. 2品目は季節物のお茶
  10. LUPICIAには季節物の紅茶が多く取り揃えてあり、またそれが美味しいのでぜひ2品目はこれを選んでみてください。
  11. 3品目以降はフレーバーティーといったその他のもの
  12. ここが最も独自性が出る所です。フレーバーティーというものは、基本となる茶葉に着香を施して、多種多様な香りがする紅茶のことです。中にはチョコレートやブルーベリー、マスカットといった香りのものがあります。本当に品種が多いので、様々なものを実際に確認して自分が好きなものを選んでください。
  13. 合計金額3000円(税抜き)を超そう
  14. LUPICIAには会員制度があります。この会員になれば、一定金額以上の購入で割引券が貰えたり、月1でお試しのお茶が入った「ルピシアたより」が届いたりします。そしてその登録方法が1回の買い物の合計金額が3000円(税抜き)を超すことです。上の選び方に沿って購入すれば約3000円行くか行かないかぐらいなので、確実に越したい方は後で説明する紅茶を淹れるための道具を一緒に購入していただければいいと思います。
    ええ、本当にルピシアの回し者でありませんよ。嘘じゃないですよー
以上が私なりの選び方です。あくまで参考程度のものですので個人個人で選び方を見つけてくださると幸いです。購入した後は帰るだけです。

ここまで長くなってしまったので、後編に続く