どうもこんばんは、工場長です。

タイトルにあるように自動車に搭載されているマニュアルトランスミッション(以下MT)の模型を作りましたので
やる気の続く範囲で紹介します。
こんなの↓
IMG_1080

ところで私がこのブログに記事を書くのは初めてなので少し自己紹介をさせていただきます。

わたくし工場長は14年度入学のB3で、主にフライスや旋盤を使った機械工作をしています。
最近はなにかと3Dプリンターやレーザー加工機がもてはやされていますが汎用工作機械も面白いものです。
機械工作人口を増やしていきたいですね。
余談ですが当サークルでここ数回の軍事演習を企画しているのが私です
(記事参照→ rogyサバゲ:おーま家防衛線 )

なにか質問がありましたらtwitterアカウントを探し当ててリプをください。気が向いたら答えます


本題に戻って実動MT模型のお話です。
まずは実際に動かしている映像をご覧ください。
 
  

※これは動作試験の時の動画なのでカバーが外れていますが、現在はアクリルで覆われています。

そもそもトランスミッションとは変速機のことで、自動車のエンジンから取り出された「速くて弱い」回転を「遅くて強い」回転に変速してあげることが主な目的になります。
また変速する割合を時々に応じて変える必要があるためレバーがついています。このレバーを手で動かすからマニュアルトランスミッションというわけです。

MTにはギヤチェンジの方法に二種類あるのですがこの模型は「常時噛み合い式」を採用しています。なにが常に噛み合ってるのかといいますと黒いギヤです。ギヤを動かさないのでギヤの破損が少なく、現在市販されているMTのほとんどにこの方式が採用されています。

とまぁ文字だけでごちゃごちゃ言ってもわかりづらいのでこれ以上の詳しい説明はインターネットで検索してください。
絵付きで分かりやすい説明をしてくれている人がたくさんいらっしゃいます。訳:やる気が尽きた



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ここからが真の本題
実動MT模型をMaker Faire Tokyo 2016 に出品します!!(※予定)

MakerFaireTokyoは東京ビックサイトで開かれるプロアマ混同のものつくりの展示会です。
いい意味で頭のおかしい展示物がたくさんありますのでぜひお越しください。
(MakerFaireTokyo 公式サイト )
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