id研の井土です。
レーザー加工機でアクリルを加工したので、今回は作ったものとその制作の様子を紹介します。
まずレーザー加工機なのですが、東工大にはものつくり支援センターという学生が自由に使える大きな工場があり、そこにおいてあります。
ものつくり支援センターには、ボール盤、旋盤、フライス盤など、金属加工ではおなじみの工作機械はもちろんのこと、基板切削機、レーザー加工機などもおいてあり、講習を受けることでだれでも使えるようになります。
今回もそこにお世話になりました。
レーザー加工機はCADで作った二次元の図面どおりにレーザーでアクリルやMDFを切断してくれる機械です。なので、まずは加工したものをCADで設計します。
データができたらそれをレーザー加工機に送り、アクリル板をセットすれば準備完了です。
あとはスタートボタンを押すと勝手に加工が始まります。
写真の板には、傷防止用の紙が貼ってあるので茶色ですが、透明のアクリルを加工してます。
作りたいものをいっぱい並べとくと、同時にいっぱい出来ます。
動画はこんな感じです。
割と早く動いてくれます。
続いて、作ったものの紹介です。今回は2種類のものを作りました。
1つ目は以前このブログに書いたRaspberryPIによるミュージックサーバのケースです。
以前はHDDを使っていたのですが、割と発熱するのと配線がごちゃごちゃするという理由から64GBのmicroSDに全て入れることに変更しました。
こんな感じで立ちます。
もう一つ作ったのはユニバーサル基板を保護する板です。
ユニバーサル基板ではんだ付けをすると、裏面にゴミが入ってショートしたり、裏面の配線を引っ掻いた時に断線してしまったりします。それを防ぐために保護用の板とかが欲しいなと思っていたので作りました。
ユニバーサル基板の裏面に取り付けるとこんなかんじになります。
透明で見難いですが、これで引っ掻いたりしても大丈夫です。
あと、ちょっとだけ見栄えがよくなります。
サイズは秋月電子のユニバーサル基板に合わせてあり、Aサイズ、Bサイズ、Cサイズの3種類を作りました。
これでユニバーサル基板が捗ります。
アクリルをレーザー加工機で加工して何か作る場合、作業としてはCADで設計するのみなのでとても楽です。
その上見栄えがいいのでオススメです。
レーザー加工機でアクリルを加工したので、今回は作ったものとその制作の様子を紹介します。
まずレーザー加工機なのですが、東工大にはものつくり支援センターという学生が自由に使える大きな工場があり、そこにおいてあります。
ものつくり支援センターには、ボール盤、旋盤、フライス盤など、金属加工ではおなじみの工作機械はもちろんのこと、基板切削機、レーザー加工機などもおいてあり、講習を受けることでだれでも使えるようになります。
今回もそこにお世話になりました。
レーザー加工機はCADで作った二次元の図面どおりにレーザーでアクリルやMDFを切断してくれる機械です。なので、まずは加工したものをCADで設計します。
データができたらそれをレーザー加工機に送り、アクリル板をセットすれば準備完了です。
あとはスタートボタンを押すと勝手に加工が始まります。
写真の板には、傷防止用の紙が貼ってあるので茶色ですが、透明のアクリルを加工してます。
作りたいものをいっぱい並べとくと、同時にいっぱい出来ます。
動画はこんな感じです。
割と早く動いてくれます。
続いて、作ったものの紹介です。今回は2種類のものを作りました。
1つ目は以前このブログに書いたRaspberryPIによるミュージックサーバのケースです。
以前はHDDを使っていたのですが、割と発熱するのと配線がごちゃごちゃするという理由から64GBのmicroSDに全て入れることに変更しました。
こんな感じで立ちます。
もう一つ作ったのはユニバーサル基板を保護する板です。
ユニバーサル基板ではんだ付けをすると、裏面にゴミが入ってショートしたり、裏面の配線を引っ掻いた時に断線してしまったりします。それを防ぐために保護用の板とかが欲しいなと思っていたので作りました。
ユニバーサル基板の裏面に取り付けるとこんなかんじになります。
透明で見難いですが、これで引っ掻いたりしても大丈夫です。
あと、ちょっとだけ見栄えがよくなります。
サイズは秋月電子のユニバーサル基板に合わせてあり、Aサイズ、Bサイズ、Cサイズの3種類を作りました。
これでユニバーサル基板が捗ります。
アクリルをレーザー加工機で加工して何か作る場合、作業としてはCADで設計するのみなのでとても楽です。
その上見栄えがいいのでオススメです。