東京工業大学 ロボット技術研究会

東京工業大学の公認サークル「ロボット技術研究会」のブログです。 当サークルの日々の活動の様子を皆さんにお伝えしていきます。たくさんの人に気軽に読んでもらえると嬉しいです。
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イベント

「ロボット技術研究会」通称「ロ技研」は、その名前の通りロボットの制作や研究はもとより、電子工作や機械工作、プログラミングなどの幅広い分野にわたるものつくり活動を行っています。

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rogy2016夏合宿 in 阿字ヶ浦

毎年恒例のイベント、合宿が今年もありました!
今年の合宿地は、茨城県にある阿字ヶ浦でした!
shuugou

二泊三日の合宿をより良いものにしてくださった丸徳旅館様、ありがとうございました!

今年の合宿は、コンパ係(合宿を企画・指揮する部員)によるレクリエーションが充実していて、とても楽しかったです。

合宿で行った場所たち
1日目(9/14)
筑波宇宙センター
jaxa

高エネルギー加速器研究機構
bell


2,3日目(9/15-16)
大洗周辺散策
gup_ema


部員は合宿に行く前に、予め提示される散策コースから希望するものを選択します。
だから同じ合宿地であっても様々な視点でのストーリーがあります。
多分部員の誰かが合宿の詳細を語ってくれるので、お楽しみに~!

MakerFaireTokyo2016に出展します

どうも、井土です。

今週末の8月6日、7日にいよいよMakerFaireTokyo2016が開催されます。 
 
Tokyo-MF_logo_outlined

ロボット技術研究会はE-02-08で展示をします

両日とも展示をしていますので、皆さん見に来てください


今回は一足早く、展示予定の作品の一部を紹介します。


① 玉乗りロボット
ボールの上でバランスをとり、玉乗りをするロボットです。
加速度センサ、ジャイロセンサを使ってロボットの傾きを計測し、
いい感じにモータを回すことでバランスを保っています。
(展示者:井土)



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rogyサバゲ:おーま家防衛線

どうもはじめまして
今回体調不良のために欠席してしまった夕天さんの代わりにブログを書きます、ガノケンです。

先日、毎年恒例となっているrogyサバゲが行われました。
”サバゲ”こと”サバイバルゲーム”とはエアガンを抱えフィールドを駆る『紳士のスポーツ』です。
IMGP6688-2-2

今回のフィールドは「TAF.ZONE」でした。
遊園地内にあるフィールドで、すぐ近くから子供たちのはしゃぐ声が聞こえるフィールドでした笑
今回は今年度2度目のサバゲということで、2回目以上の人も多かったのではないかと思います。

今回の参加者は19人でした。
現役部員はもちろん、OBさんやrogy以外の方まで幅広く集まりました。

2回目のチーム分けでは、前部長のおーまさん家に行ったことがある人チームと行ったことがない人チームに分かれて、「おーま家防衛線」を行いました。
下はLineaさんが撮影したそのときの動画です。



最後の写真撮影では無事ニックさんを追い出すこともできました笑IMGP6691-2-2


サバゲ後は14以上の方々は近くの温泉で汗を流した後、飲みに向かったそうです。
15は高田馬場のラーメン屋で博多ラーメンを食べて帰りました。
次はぜひ飲みに行きたいですね

次のサバゲは、16にもたくさん参加してほしいですね(f3の良い息抜きになります笑)
それではこのへんで。

2016年部長就任挨拶

こんばんは。
昨日の選挙で部長になったまーぼうです。
普段はゲームの進捗報告をしたり、GAME^3について記事を書いたりしていますが、今回は部長に就任したという事で、就任挨拶をします。

少し、自分の話をしたいと思います。
僕は「大学に入ったらゲームを作ってみたい」というよくある理由で大学入学直後にロボット技術研究会に入りました。そして、RPG(正確にはSRPGというジャンル)を作るぞ、と意気込んでからまだ完成できてないです。
この事から分かるとおり、僕はゲーム制作については全くの初心者です。しかも、大学に入る前に機械工作をしたり、電子工作したり、プログラミングをしたりした経験は殆どゼロでした。ものつくりについては完全に初心者です。これは今でも変わっていないでしょう。
そのような人から見ても、「この人は凄い事をしているんだなぁ」と思えるような高い技術を持った人がこのサークルにはたくさんいます。自分の作りたいものについて、高い技術を持った人達が議論しているのもよくある光景です。そして、私はそのような人達に色々教えてもらって、ゲームをのんびりと作っています。

このようにに、このサークルには様々な人が所属しています。議論する相手や教えてくれる人がたくさんいます。そのような環境は貴重なもので、この事がこのサークルの1番の魅力だと僕は思っています。今後もその環境を残していき、なおかつそれをより充実させることができるよう努力していきたいと思います。

では、1年間よろしくお願いします。
 

Advent Calendarやります!(と今年のロ技研振り返りと自分の活動振り返り)

部長の折重です。

突然ですがAdvent Calendarというものをご存知でしょうか。
Advent Calendarとは12月1日から24日のクリスマスを待つまでに1日に1つ、穴が空けられるようになっているカレンダーです。
web上ではその風習に倣い、12月1日から25日まで毎日1つずつ参加者がブログの記事を投稿するといったイベントが行われています。
そして、今年はロボット技術研究会もAdvent Calendarを行います!
題してrogy Advent Calendar。ひねり無しです。
内容自体は普段の活動だったり書きたいことを書くだけです。
要するにいつものブログをただ毎日更新するだけですね。
以下のサイトに記事を書く人と簡単な内容が記載されています。何書くのかわからない人もいますね。

みんな頑張って毎日書くので頑張って読んでくださいませ。乞うご期待。


ということで今回は初回を書かせていただきます。
年末ということで今年のロボット技術研究会と自分の活動の振り返りを行おうと思います。

まず最近のロボット技術研究会の変化として、部員が大きく増加したことが挙げられます。
2013年ごろは150人強であった部員数が去年に200人を越え、今年は一時240人ほどになりました(退部したり除名したりで減りました)
来年の新入生の入部状況ではさらに増えるかもしれません。
実際に活動している人数はそれよりも少ないかもしれませんが、それでも工大祭の展示はチームで開発しているものも含めると計100人ほどが行っており、イベント事にはあまり参加していないが製作活動はしている人の数も含めると、かなりの数の部員が活発に活動していることがわかります。
現在のロ技研の体制はもっと人数が少ないころに作られたものなので、これからも人数が増え続けるようならそれに併せて色々な仕組みも変えた方が良いかもしれません。
特に新入生が入った直後など、やる気満々で部室に行くと満員で入ることができず帰らなければならないことも以前から起こってはいましたが、最近は程度が深刻です。
せっかくものつくりに興味を持ったのに出鼻をくじかれてそのままやめてしまう、なんてことが気づかないところで起きているかもしれませんし、それはとても悲しいことです。
ものつくりセンターも使用していますが、利用時間が減るなどしているようなので今後状況がどうなるかわからず、早めの対応が必要かもしれません。
本当にやる気があるなら自分で全てを用意して自分でやるべきだという言説も見ますし実際にそうしている部員も多くいますが、サークルとしては煩わしい部分をそぎ落とし自由に製作できる環境を用意していきたいものです。

今年は部長としての小目標に「外部との交流を活発にする」といったものがありました。
例年ロ技研が行ってきた活動は引き続き全て行いつつ、外部の人と行うイベントをいくつか企画しようというものです。
何故そういう目標になったかの理由はまぁ色々あるのですが、次期部長あたりにこっそり話します。

去年の初めごろからこのrogyブログを始め、そろそろ二周年になります。Advent Calendarのタイミングはちょうど良かったですね。
今までの展示だけでなく内部の活動や制作の過程を直接見れる場として、とても良い試みであったと思います。
そのおかげか知名度も上がっているようで、つい最近もブログで紹介されそこそこ話題になるなどしました。

・i:Engineerで紹介されました

ですが工大祭の展示やブログなどで活動を外部に公開・発信してはいますが、内部で各部員が作ったものを展示しているだけなので外部との交流あまり呼べないものでした。
それに対し、外部との交流のわかりやすい例として今年はMatlab講習会やUnity, Maya講習会を開催しました。

・Matlab講習会
・Unity講習会
・Maya講習会

今まで部員が部員に対して行っていた部内講習会でしたが、これらの講習会では外部の人を講師に招いて行いました。
聴講者側にも可能な限り他サークルを誘うなどしていました。
これらの講習会の他にも色々としようとしてましたが、まぁ実現したり実現しなかったり、難しいですね。
こういった外部との交流の良い点として、わかりやすい実績として残ることと、普段は内部でしか行われない技術交流に外部の手を加えることで新しい見識や技術を得ることができます。
内部で十分に交流できているのか、と言われると微妙ですが可能性のある機会を増やすことは悪いことではないと思っています。
あとは純粋に講習会が初学者の取っ掛かりになることですかね。一人で何かを学び始めるようと思うとモチベーションを維持するということは案外難しいものです。

この外部との交流の活性化という小目標もあくまで僕個人の意見を部長という立場を使って実現しようとしたに過ぎません。
外部との交流と言っても、ただ話すだけだったり会うだけのような”ロ技研らしくない”イベントはあまりしませんでした。やってもそんな意味ないですし。
部員達にもあまり活動の方向を強制するようなことはしないようにしてきたつもりです。
ロボット技術研究会の良いところは自由に創作活動ができるところと他分野の人と関わりを持てるところだと思っていますし、その活動を手助けできれば動いてきました。中々至らない点も多かったですが。
これからもこのサークルが、普段は日陰にいるなんとなく気持ち悪い技術オタク達の楽園として在り続けてくれればいいなと思います。
以上、部長視点での今年のロ技研活動まとめでした。


部長としてではなく個人的な活動としては、相変わらずゲーム作ってました。
去年のコミケに完成途中のを出した妖精さんのゲームですが、なんだかあんまり面白くならなさそうだったので今年の2月だか3月だかにお蔵入りにしてしましました。

・【RogyGames】C87<3日目西え-30b>にて出展します。
これの二番目にあるゲームですね。ブログ書いてなかったのか…
クォータービューにより2Dで3Dを表現しよう、と思ったのですが普通に見づらくてゲームシステム云々以前の問題でした。
ここらへんで3Dに完全敗北しました。

次に作ったのはとりあえず新歓展示用に作った2Dアクションゲームです。
上の妖精さんゲームの設定やシステムを横スクアクションに落とし込んだものになります。
blog_eternal
 
特定の条件を満たすと敵を捕まえることができ自分の後ろについてきます(体力を減らす、状態異常にするなど)
敵の種類によって出せる技が違うので上手く使って進んでいくというゲームです。ヨッシーアイランドとカービィ足したみたいな。
ゲームが面白くなくてお蔵入りにしてしまった辛い経験を生かし、当たり判定の四角形や円のみでゲームを開発しています。
ゲームシステム部分を完成させる前に絵や音楽などを綺麗なものにしてはいけないというのはよく聞く話で、素材が良ければどんなゲームも面白く感じてしまうそうです。
(逆に言うと素材の力はそれだけ強力であり、そこに力を入れるのもまた魅力の一つだと思っています)
このゲームは特に思考錯誤しなくても普通に面白くなりそうだった、技術的に別に自分の中で新しいことをしていなかったという理由で新歓展示以降作るのをやめました。
いつか作ってもいいかも。多分作らないです。

ここから空白の期間があり、先日ブログに公開した工大祭のゲームまで飛びます。

・洞窟っぽいマップの自動生成

妖精さんゲームでの3Dへの敗北と空白の期間を経て3Dゲームを作りたくなっていたので、ここらへんからopenGLとGLSLを勉強し始めました。
工大祭終わった後も色んな講習会があったりちょこちょこした用事があったりでまだゲームにはなっていませんが、のんびり勉強を続けております。
blog

とりあえず立方体出してテクスチャ貼ってPhongシェーディングしてるだけです。normalもあと2秒くらいあれば実装できそう。

ゲームの画面や設定自体は開発中止にした妖精さんのゲームのまま、システムやUI部分をもっとブラッシュアップして完成させたいです。
現状3D化する部分はほぼ1からの勉強なので大変ですが、他にもAIの部分だったり諸計算の部分のアルゴリズムだったり、やることはたくさんでもっと大変です。
なんとか完成すれば良いですが、とりあえず製作を通じて色々と勉強することができそうなので良かったです。頑張りたいですね。

以上で記事を終わります。なんだか技術的なこと全く書いてませんが。まぁ数日前に書いたし…
最後にAdvent Calendarの記事書く部員向けに連絡。
書いたらちゃんとAdvent Calendarのサイトの方にリンク貼るの忘れないでね。

では乱文乱筆失礼しました。最後までお読みいただきありがとうございました。

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