東京工業大学 ロボット技術研究会

東京工業大学の公認サークル「ロボット技術研究会」のブログです。 当サークルの日々の活動の様子を皆さんにお伝えしていきます。たくさんの人に気軽に読んでもらえると嬉しいです。
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CG^3

「ロボット技術研究会」通称「ロ技研」は、その名前の通りロボットの制作や研究はもとより、電子工作や機械工作、プログラミングなどの幅広い分野にわたるものつくり活動を行っています。

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新ゲームの進捗状況

こんにちは、HTGです。
前に次回作につなげていければいいなとか言ってましたが、新作はGAME^3には間に合いそうにないですorz
進捗ダメです。

でも進捗ダメなりにどこまでできたか報告を。

picture1
 
こちらが次回作のプレイヤーキャラです。 
服装が雑ですが、本編での理由も一応あります。
ロ技研の数名に「男だと思った」とか言われましたが、ボーイッシュな女の子です。あるいはグラフィックが下手なだけです。
前作とは同じ世界で別の話ができたらなぁとか思ってます。
2/18-2
2/18現在、まだ歩くことと武器を振る(ダメージ1)しかできません。

次回作ではいろいろやってみたいことがあるんですが、それはもう少しできてからお話しします。

魔物と少女の物語(仮称)

 こんにちは、HTGです。
今回は今年工大祭で展示したゲームの紹介です。
ちなみに、タイトルは仮称ですが、おそらく永遠に仮称のままです(笑)

HTGGame-1

 
 今回製作したゲームは、上の画像のキャラクターを操作して敵を倒すアクションゲームです。

HTGGame-2

 ご覧の通り、主人公はよくあるゲームでいうところの闇属性に相当します。
そして味方サイドが魔物、敵サイドは(棒人間だけど)人間という、少し変わった組み合わせです。
 一応具体的な設定はあるのですが、 蛇足になるのでカットします。

 人型の3Dモデルや敵のAIなど、苦労した点はたくさんありますが、この経験を生かして次回作につなげていけたらいいなと思っております。

 このゲームは私のブログで公開しておりますので、興味のある方は遊んでみてください。
HTGのブログへ(別ウインドウが開きます) 

【CG^3】3Dモデルのつくりかた

どうも、CG^3のLinea(@Linea319)です。

前回の記事では9月中に記事を更新すると言っていましたが…
「スマン、ありゃ嘘だ」
という訳で10月になってしまいました。スミマセン…

動画の方も第2弾 を上げました。


ゲームのDLはこちらです。
10/11,12の工大祭にてロボット技術研究会のブースで展示もしますのでよろしくお願いします。

さて、今回は前回記事のコメントにもありました3Dモデル作成のお話です。

まず、3Dモデルの製作は以下の様な工程で行っています。
1.モデリング
2.ボーン設定、アニメーション作成
3.UV展開
4.テクスチャ 

1.モデリング
モデリングとはその名の通り3Dモデルの形状を作成する作業です。
作成にはモデリングソフトと呼ばれるソフトが色々ありますが、私はMetasequoiaを使っています。
メタセコイアでの作業風景はこんな感じです。
 metaseco
個人的に気に入っているポイントは
・日本製のソフトなので日本語完全対応
・シンプルなUI,機能で分かりやすい
フリーですので初心者の方にもオススメのモデリングソフトです。
 
モデリングではモデルの頂点、辺、面を移動、回転、拡大等を駆使して形を作っていきます。
ゲーム用のモデリングでは形を作っていくときに頂点数が多くなり過ぎないようにすることが重要です。
頂点数が多くなるとゲームでの負荷が高くなるため、細かいデティールは後述のテクスチャに任せます。

2.ボーン設定、アニメーション作成
次はモデルを動かすためのボーンを入れていきます。
ボーンはその名の通りモデルの骨格に当たる部分で、ボーンを動かすことで対応する部分をアニメーションさせます。
ボーン設定にはBlender(2.66)を使用しています。
blender
Blenderは海外製の3DCG製作ソフトです。
フリーながらも商用ソフト並の多機能がウリであり、モデリング、アニメーション、テクスチャ、レンダリングとCG関係なら殆どできます。
ただ、高機能すぎてUIや操作が分かりづらいのが難点です。 

アニメーションは動きのキーとなるポーズを指定のフレームに設定します。
ポーズを指定したフレームはキーフレームと呼ばれ、キーフレームとキーフレームの間は自動で補完してくれます。 
1フレームづつ指定しなくていいのは3DCGのいいところですね。

3.UV展開
テクスチャを貼る前にUV展開という作業を行います。
UVは3Dのモデルの表面を2D化したものです。要は展開図みたいなものです。
このUVを使ってテクスチャの2D画像を3Dモデルの表面に貼り付けます
 2014y10m10d_012259875
このUV展開はやってると非常に地味で疲れますが後のテクスチャに大きく響くので手は抜けません。
UV展開が甘く、無理に展開させるとUVが歪んでしまいます。
UVが歪んでいるとモデルにテクスチャを貼り付けた時に テクスチャが歪んでしまいます。
ゲーム内のモデルにも幾つか失敗して歪んでる箇所があるのは秘密 

 4.テクスチャ
テクスチャはモデルの表面に貼り付ける画像のことです。
主にモデルの色や、模様、細かいデティールを担当します。
 MGB-56CMGB-56C-2
テクスチャを貼れば真っ白なバズーカも歴戦の傷だらけです。
テクスチャは画像から加工する場合と"気合"で手書きする場合の二通りです。
建物など現実に存在するものは画像加工でなんとかなるのですが、架空のものや複雑なものは元になる画像が存在しないので手書きせざるを得ません。
上のバズーカも下地の金属画像以外の溝などのデティールは手書きです。
正直モデル製作の半分はテクスチャに費やしています。

動画で「これでテクスチャ貼れば~」とかコメントありましたがちゃんと作ってるんですよ?
描くのは大変ですが見栄えがグッと良くなるので達成感はありますね。

というわけで今回はここまでです。それではまた~ 

【CG^3】ARMED COREの動画上げました

お久しぶりです。CG^3のLinea(@Linea319)です。

今回も現在製作中の「ARMED CORE」の進捗報告です。
前回の記事から実に5ヶ月ぶりなので色々進捗はありますが少しづつ書いていきたいと思います。

さて、1つ目の進捗としてはゲームの紹介動画を上げました。
 
まさかの10万再生超えで私自身 も信じられない状態です。
 
「おぃ、まじかよ、夢なら覚m(ry」
これだけの人に見てもらえるというのは純粋に嬉しいです。

ただ、嬉しい半面に新しい問題も出てきました。
以前からDropBoxで公開していましたが、動画を上げてから急激にアクセスが増えてDropBoxの制限に引っかかってしまいました。
無料アカウントだと1日10GBまでらしいですが、まさか使い切るとは思ってなかったです。
現在は新しい公開方法を模索中ですがWebPlayerでの公開は難しそうかな…
とりあえずEXE版をアップローダーにて公開したいと思います。

というわけでDLリンクはこちらです。
 EXE版の方が画質設定できるし、キーコンフィグもできるので案外良かったのかもしれませんね。

実は今回の動画は投稿日より1ヶ月ほど前に撮影したものなので現在公開中のバージョンからは結構差があります。
そこら辺の説明できていない進捗についても今月中に動画を上げたいなと思います。

現在はシステムがほぼ完了し、コンテンツを増やす段階になってきました。
ステージがまだ1つなので今後増やしていきたいところですね。

これだけ目立ってしまったので今後はもう少し記事の更新ペースも上げたいと思っています。

それではまた

 
 

妖精さんゲームの進捗

どうも、CG^2のおーまです。
制作していたRTSのような何かの進捗を報告したいのですが、その前に大きな報告を。

CG^2とCG^3が併合しました!

長らくゲーム系研究室は二つも必要ないんじゃないかと言われ続けていましたが、F^3のための領域整理を機についに併合しました。
名前はまだ決まっていませんがなんかかっちょいいのにしたいですね。
活動内容自体は全く変わりません。
これからも面白いゲームを作るべく頑張っていきたいです。

ではゲームの進捗を報告していきたいと思います。
まずはスクリーンショットをば。

無題

 なんかわちゃわちゃしました。
ちょっとゲームっぽくなってきたんじゃないでしょうか。

無題2
 

無題3
 
ボスとか必殺技も実装できてきました。
わりと形にしただけなのでまだ改善点がたくさんありますが、なんとなく雰囲気は掴めてきました。

ゲーム内容としては妖精さんをたくさん出してステージを進んでいき最後にいるボスを倒すっていうRTSにする予定だったんですけどなんかRTSにならずによくわかんないゲームになりました。なんあんんでしょうねこのゲーム。
また、実際にシステムを実装してみたところ思ったより操作が煩わしく、このままだと全く面白くないゲームになってしまうので、現在のシステムを基盤に操作性などを大幅に修正していく必要があります。
一応修正案は考えてあるので夏休み中にさっさと実装してシステムをブラッシュアップしていきたいですね。
味方の種類も敵の種類もまだまだ足りないのでそこも実装しなきゃですし、音楽も作らなきゃなのでやることたくさんありますが何とか完成させたいです。 
 
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