東京工業大学 ロボット技術研究会

東京工業大学の公認サークル「ロボット技術研究会」のブログです。 当サークルの日々の活動の様子を皆さんにお伝えしていきます。たくさんの人に気軽に読んでもらえると嬉しいです。
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道徳

「ロボット技術研究会」通称「ロ技研」は、その名前の通りロボットの制作や研究はもとより、電子工作や機械工作、プログラミングなどの幅広い分野にわたるものつくり活動を行っています。

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rogyに関係ないだと?面白いやつだな

この記事はrogy Advent Calendar 2016 12日目

ジープの話をすると言ったな?あれは嘘だ。

ジープだけじゃ間が持たんしそもそもrogyに関係がない。
しかしそれ以外にネタもないが登録した以上書かないわけにもいかない。

それじゃあ何が始まるんです?





コマンドーで学ぶ軍用トラックだ。
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[rogyAdC]人工知能ブームという名のニイタカヤマをノボレ1208[8日目]

おはようございますまたはこんにちはまたはこんばんは。そしてお久しぶりです。カイヤンです。

これはrogy Advent Calendar 2016 の8日目の記事、
人工知能ブームという名のニイタカヤマをノボレ1208  
をrogyブログに転載というかリンク貼りをするものです。リンクは上のとおりです。続きを読む

不気味の谷よりこんにちは

どうも「武帝」です

今回はこの前の『ロボットって何?
の続きから話していきます.
「不気味の谷」って何という質問があったのでお答えします.

不気味の谷とはおおざっぱに言うとロボットをある生物に模倣しようとどんどん頑張っていくと、あるところであら不思議その生物よりも不気味なものができ上がってしまうというものです.その谷底で頑張るとより人間的になるというモノです.

さて,前回の話では『役に立たないもの=”ロボット”』の図式が成り立ちそうでこれからロボットはどうなるんだというところで話を終えました.

ロボット君が不気味の谷にいるとどうなんだ

そうです,『ロボット=役立たない』ということが極めて重要になってきます.
「なんだよ! 乗せるだけ乗せて置いてロボット君は結局救われない運命なのかよ!」
と早とちりしてしまいがちですが

”役立たないからこそかえって役立つ”

のです.

???

もう一部(ほとんど)読者の方は何がなんだかさっぱり分からないと思います.

ですが,これは一種の逆説です.
ここで,世間の役に立つ機械について考えてみましょう.
例えば,自動車を取り上げてみましょう.

現在の自動車はご存知のように電子回路や制御のオンパレードでできています.
自動ブレーキシステム然り,温度などによってガソリンの噴射量を変えるシステムも然り,かなり高度なシステムの複合が自動車のなかには存在します.

しかし,
『自動車はロボットだ!』
と声を高らかに言っている人はそんなに多くはありません.

何故ならば自動車を『ロボット』という概念より『自動車』という概念で捉えた方が都合がいいからだと思います.
一旦役立つ『概念』が成立すると人々はそれを『ロボット』と見なさないわけです.

次に,アシモフのロボット三原則について考えます.

(wikipediaより引用)
第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない.また,その危険を看過することによって,人間に危害を及ぼしてはならない.
第二条 ロボットは人間に与えられた命令に服従しなければならない.ただし,与えられた命令が,第一条に反する場合は,この限りではない.
第三条 ロボットは,前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり,自己をまもらなければならない.
(以上引用おしまい)

この法則についても,そもそも”人間並みの図脳を持った人工知能やロボット”が”人間”に反乱を仕掛けるor嫌がらせするのを阻止するために作られたものだと考えられます.
「完全なる奴隷ではないので原則で縛る」のであり,ここでも

『ロボット=不完全な人間』

という方程式が成立します.
事実,アシモフの小説もこの”三原則”に関してロボットが問題を引き起こします.役立たずだから物語になるのです.

最後にロボットの研究開発について考えます.
研究開発は現状役に立っていないから研究開発する余地があるので,役立つものはもはや研究する価値はありません.
つまり,現状で「ロボット=役立たない」が成立しなければ研究する余地がないのです.

以上役に立たないことがかえって役立つことを説明しましたが,これは2000年以上前に荘司が言っているところの「無用の用」って言うところです.
昔からの智慧ですね.

来月は『退歩から進歩を考える』ということで,自分の制作物を例として出すつもりです.

以上武帝研究室からの更新でした.

ロボットって何?

どうも「武帝」です。

なんだか、技術系の話ばかりでは難し過ぎるかもしれないので、たまには技術系以外の話もしてみます。
まあ、このような話をするのはロ技研部員の一部であって全員がこういう考え方を持っているわけではありません。

ことの発端は、広瀬名誉教授の仰っている「ロボット工学とは目的工学である」というこの言葉。
”世の中の役に立つのならば、ロボットの形態などにこだわる必要はない”ということでなるほどと聞いた当時は思いました。
しかし、今考えてみると次のことが疑問に思えました。

「そもそも、大抵の機械は目的があって作られるのだから『機械工学は目的工学である』っていっても違和感はない。それではなぜ”機械工学”と言わずに”ロボット工学”となるのだろうか。」

世の中”機械”と”ロボット”を何かと分けて使いますが、その基準って一体何なんだろう? 
ウーム良く分からないなぁ? では、質問を変えてみましょう?

「”機械”というより”ロボット”と言った方がすんなりと理解できる例ってどんなことがあるのだろうか?」

そんなこんなを帰りの電車で考えているうちに、ふと森政弘先生の”不気味の谷”を思い出しました。

不気味の谷底にいるロボットは不気味なので何か模倣生物として認めたくないし、かつ機械として見ると生物により近いので機械としても捉えたくない。これこそ、”ロボット”という言葉がぴったりするのではないか?

逆に、不気味の谷より左側は”機械”という言葉ですんなりしそうですし、不気味の谷より右側は”パートナー”とかそういう言葉の方がすんなりいくと思いますよ(私個人的に)

さて、ここまでの話だと”不気味の谷底”にいるものを”ロボット”としてきましたが、これでは

「”ロボット”って役に立たないじゃん」

ってなっちゃいますね。(ロボット君涙目)
でも、”不気味の谷底”にいるからこそあるおもしろ考えができるわけですがそれについては私の記事の次回にします。
ギャラリー
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