東京工業大学 ロボット技術研究会

東京工業大学の公認サークル「ロボット技術研究会」のブログです。 当サークルの日々の活動の様子を皆さんにお伝えしていきます。たくさんの人に気軽に読んでもらえると嬉しいです。
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2014年07月

「ロボット技術研究会」通称「ロ技研」は、その名前の通りロボットの制作や研究はもとより、電子工作や機械工作、プログラミングなどの幅広い分野にわたるものつくり活動を行っています。

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妖精さんゲームの進捗

どうも、CG^2のおーまです。
制作していたRTSのような何かの進捗を報告したいのですが、その前に大きな報告を。

CG^2とCG^3が併合しました!

長らくゲーム系研究室は二つも必要ないんじゃないかと言われ続けていましたが、F^3のための領域整理を機についに併合しました。
名前はまだ決まっていませんがなんかかっちょいいのにしたいですね。
活動内容自体は全く変わりません。
これからも面白いゲームを作るべく頑張っていきたいです。

ではゲームの進捗を報告していきたいと思います。
まずはスクリーンショットをば。

無題

 なんかわちゃわちゃしました。
ちょっとゲームっぽくなってきたんじゃないでしょうか。

無題2
 

無題3
 
ボスとか必殺技も実装できてきました。
わりと形にしただけなのでまだ改善点がたくさんありますが、なんとなく雰囲気は掴めてきました。

ゲーム内容としては妖精さんをたくさん出してステージを進んでいき最後にいるボスを倒すっていうRTSにする予定だったんですけどなんかRTSにならずによくわかんないゲームになりました。なんあんんでしょうねこのゲーム。
また、実際にシステムを実装してみたところ思ったより操作が煩わしく、このままだと全く面白くないゲームになってしまうので、現在のシステムを基盤に操作性などを大幅に修正していく必要があります。
一応修正案は考えてあるので夏休み中にさっさと実装してシステムをブラッシュアップしていきたいですね。
味方の種類も敵の種類もまだまだ足りないのでそこも実装しなきゃですし、音楽も作らなきゃなのでやることたくさんありますが何とか完成させたいです。 
 

すずかけ台キャンパスの猫

吹く風も次第に夏めいてまいりましたが皆さんいかがお過ごしですか?ニックさんです。
すずかけではひぐらしが鳴き始める季節になりました。
いつもはロ技研ブログでは大岡山キャンパスでの出来事が中心ですが、今日はすずかけ台キャンパスの猫情報をお伝えしたいと思います。

IMG_20140725_102120

すずかけ台キャンパスでは知る人ぞ知る「すずかけ猫」がいます。普段はすずかけ門付近の道で日向ぼっこをしている虎柄の人懐っこい猫です。そのすずかけ猫が最近になって子供を産んだみたいです。

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この可愛らしさ。近づいて撫でても全然大丈夫。さすがすずかけ。

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たまにすずかけキャンパスに通うロ技研勢で、研究の合間に子猫と遊んだりもしています。
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東工大手提げ袋がお気に入りの子猫。中身の計算用紙がボロボロです。
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昼間の暑い時間は猫の兄弟たちが木陰でぐっすり。癒やされますね。

普段は何かとネタにされがちなすずかけ台キャンパスですが、こういった人懐っこい子猫たちと遊べるのも魅力の1つです。
大学院進学を考えている方は、ゆったりと木漏れ日の中ひぐらしの鳴き声を聞きながら研究ができて、子猫と遊べるすずかけ台に是非。

すずかけ最高!

制作中RPGの紹介

こんにちは。RPG王国のカイヤンです。
私が作成中のRPG(タイトル未定)の紹介をしようと思います。
といってもネタバレ回避のためにかなり抽象的な表現が多いかもしれません。ご容赦ください。

作成環境(というかツール):WOLFRPGエディター
これはRPGツクールシリーズのような作成環境が手に入るフリーソフトです。

作成開始:構想は2012秋から、制作は2013夏から
気づけばもう1年……進捗状況は後述します。
高3(2012)の時の文芸部仲間と当時はかなり軽い気持ちで考えたゲームの設定がありまして、その設定を私が非常に気に入りました。一方で別で作っていた世界観の設定もあり、これらを用いて作ろうと思いました。どんな設定であるかは、次に簡単に述べます。

内容:王道と少しズレているファンタジーRPG
王道のファンタジーRPGは指輪物語をコンテクストにおいていると聞きます。それゆえか、中世の欧州のような世界観が王道となっているようです。私は少しそこからズラしてみました。

 ・強い機械あり
王道ものだとそもそも機械らしい機械を排していたりほとんどなかったりすることが多いようです。ファイナルファンタジーには飛空艇という我々にとって超技術ととれるようなものが登場しますが、何らかの形で剣と魔法を使う主人公パーティの優位性があるように作ってあります。例えばファイナルファンタジーⅩではそもそも機械を禁忌とする世界観を作っています(なんでⅩにも主人公が使える飛空艇があるかはネタバレになってしまうので控えます)。機械が出てくると銃が最強になってしまうという話がありますが、私はあえて銃が最強でいいじゃないかということで世界観を構成しました。ゲームバランス考慮というメタな事情については、銃が使える人は限られるようになっていて、また魔法に銃にはないメリットを持たせることで単調性を回避しようと考えています。
一度機械を認めればあとはいろいろと導入できます。戦艦とかコンピュータとかNBC兵器とか。
そしてパーティキャラにガンナーをいれて、王道フラグをクラッシュしてもらおうと思っています。

・主人公が剣使いではないし最強でもない
頼もしい主人公よりもパーティと協力して支えられて課題解決していく方が好みという自分の趣味もあって、そのような主人公にしました。ちなみに武器は槍です。もっともクー・フーリンをはじめ、屈強な槍兵の英雄の伝説もたくさんあるのですけれど。

・ キャラ名が日本人より
日本人的な名前にしています。またワールドマップも日本列島をベースに描きました。
WOLDMAPスクショ
大きすぎて画面に収まらないですがワールドマップの一部です。
なお、世界観は和風テイストというわけではないです。
少しズラしただけなので基本は古典的な王道な感じです。

・ワールドマップにループ構造なし
WOLFRPGエディターではマップにループ構造を簡単に実装できますが、よくあるものに限られます。
つまり縦方向に単純に一周し、横方向にも同様になるものです。縦だけ、横だけという設定もできます。
しかし本当の惑星の表面(球面と近似する)のような挙動にはできないようです。
よくあるループ構造では星の形が大変なことになることと、同じ星の別の地域の話を描けるようにということで、この日本列島モドキのワールドマップを一つの星の地図とはしないことにしました。

実はこのゲーム制作の傍らで、RPGのマップのループ構造について幾何的に考察もしているところです。ゲーム制作でなくRPGそのものを研究対象とします。可能なら研究報告会に出せるクオリティの考察をしたいと思っています。(報告書が書けなくてもこのブログなどで簡単に紹介はしたいと考えています)

閑話休題、ゲーム紹介に戻りましょう。 

進捗状況: ダメです
極めて荒いプロットしか作っていないにも拘わらず、序章から稠密に作っていってしまったため、細かいセリフを考えながらの作成をしてしまい、かなりゆっくりとしてしまいました。今は試験期間ですが、これからは完成を第一とした工法に切り替えようと思います。それまでの怠惰を反省。一方それであまりにロークオリティになるのはいやなので、ゲームシナリオの書き方の本を読んでいます。


今回は以上です。このゲームについての次は実装してみた機能または世界観をもう少し掘り下げる内容になるかもしれません。


部室人、多い?

試験週間入ったのでなんか書きます。あってぃー(@paste_link)です。NHKロボコンとかやってます。


7月21日にNHK大学ロボコンが テレビで放送されました!今年はウチのマシンは自動機の右手とか2秒くらい見えましたね。来年ズエッテェーどんな形であれ目立ってやろーな!!!!!!

さてさてそれはそーとして、ロボコンが終わった6月上旬、無事大会マシンが帰還し、マシンに取り付けられていたマイKinectが帰ってきました。

Bp-5BYGCUAABD7d

というわけでなんか作ろう。ものつくりをやめたら人は死ぬ。


ところで今年はウチのサークルは新入生がかなり増え、しかも去年の一年生より一学期中の活動が活発なので定期的に廊下まで人が飽和する状態です(部室が狭いのが悪い)。



部室で作業したい
     ↘
    部室遠い
     ↙
遠いけど行く
   ↘
  なんか廊下に人溢れるほど混んでる
   ↙
_人人人人人_
> 入れない <
 ̄^Y^Y^Y^Y^ ̄
 


僕が普段作業している部室とものつくりセンターは地味に離れていないこともないので

部室行く→混んでる→ものつくりセンターに引き返す

とかめんどくさい。入れないのなら入れないって向かう前に知りたい。

無題さfs
 
はい作ろう。


でも部室にカメラをつけて写真貼るだけじゃ面白くないし、RGB画像上げちゃうもなんかアレだと。



なら人数数えてくれるようにしよう。



まず部室の天井にKinect貼っつけます。僕は機械工作とか一切できないので、いおん(@cation04)さんに土下座したところ15分で取り付けてもらいました٩( 'ω' )و

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見据える先は生活領域。僕は工作機械使わないのでこっちさえ見えればよいのです

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あとはぽよぽよプログラム書いて、

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ついでにtwitterアプリにして

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ツツイのツイです。

Kinectで取得した画像をもとに生活領域における人間の位置もなんか出力します。


ちょっとしたものつくりで生活を便利にするのは中々に楽しいですね。

ないものは作る!の精神はいつまでも持っていたいものです。



※このtwitterアカウントは防犯上?の観点よりロ技研の方のみのフォローとしております。ご了承下さい。

【速報】カラープリンターが届いた

└(՞ةڼ◔)」<やっほォ~!したろうだよォ~!

なんと、たった今、部室初カラープリンターが!届きました!

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執筆者:したろう 

Twitter:shitaro2012 
研究室名:幸福の物理 
ブログ:http://shitaro-happy-physics.hatenablog.jp/
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