こんにちは.11のところです.

11/19,20に開催された第37回全日本マイクロマウス大会に参加してきました.
マイクロマウス大会は,35年以上続く最も古いロボット競技会のひとつで,迷路の中を自立的に走行する小型のロボットの走行性能や知能を競います.

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東工大ロ技研からは,(おそらく)史上最多となる8名が今回エントリーし,各々が製作したり製作途中だったりするロボットを走らせたり走らせなかったりしました.
8名のうち5名は,大会未経験者向けのフレッシュマンクラスに出場し,残りの3名は競技経験者向けのエキスパートクラスに出場しました.

結果速報ページ



<1日目>
大会初日はフレッシュマンクラスの予選・決勝と,エキスパートクラスの予選がありました.

フレッシュマンクラスでは,大貫・井土の2名が決勝進出,決勝戦では両名ともに完走し(ゴールまでたどり着くことができ),更に大貫が特別賞を受賞するという好成績を残しました.


(大貫 20:39〜)


(井土 4:02〜)

特別賞の受賞理由は,スタートさせてから出走終了までロボットにタッチしないという,オートスタートへの試みでした.
通常の競技者は,ゴールまで行ってスタートに戻ってきてから一度ロボットを取り上げて操作を行います.
一方,彼のロボットはスタートに戻ってきた後に自力で位置を補正し,それまでに探索した迷路の情報を使って計算した最短経路を走りに行くという動作を繰り返します.
マイクロマウス競技の開催理念であるロボットの自立的な動作の実現に,大会初参加ながら果敢に挑戦したということが評価されました.

惜しくも大会までにマシンが完成しなかった後輩たちもいましたが,製作途中の機体をスタートに置いて来年の大会への意気込みを語ったようです.

エキスパートクラスでは田所が決勝進出,森田と沼井は惜しくも予選で完走できませんでした.
今回の予選迷路はベテラン参加者も苦戦する難易度の高いものでした.



1日目の終わりには,恒例のマウスパーティという懇親会があり,他大学のみなさんや他の参加者との交流を楽しみました.

<2日目>
2日目はエキスパートクラスの決勝に田所が出走しました.


(田所 4:06:40〜)

予選とはまた違ったタイプの迷路で,走行難度の高い連続ターンやゴール手前の左右どちらにも壁がない いわゆる「櫛」ゾーンがいやらしい迷路でした.
ゴールまでの道を探す探索走行に何度か失敗した後に,なんとか完走して記録を残すことができましたが,最速走行を成功させることはできませんでした.

<大会を通して>
応援くださったみなさん,大会の運営にかかわられたみなさん,どうもありがとうございました.
来年以降も勢力を拡大して,大会を盛り上げていけたらいいなと考えております.
この記事を読んで興味を持った方は,是非ロ技研に入ってマイクロマウスを一緒に作りましょう!


(おまけ)
女子会風に記念撮影
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