@yskconです。
ゲーム製作者交流イベント「GAME^3」に向けて進捗中ですが、この記事とは全く関係ありません。
 
今回はOSH Parkという基板製造サービスを利用したレポートです。
OSH Parkは紫色の基板が特徴的なサービスです。価格は3枚で1インチ四方あたり5ドル(記事作成時点)という面積制です。また、他のサービスでは送料が比較的大きくなってしまいますが、OSH Parkは送料無料です。製造はアメリカで行うようです。
変換基板や1部品の試作基板など、小さい基板を手軽に作りたい場合は便利だと思います。

注文の際にはEAGLEの.brdファイルをそのままアップロードでき、ブラウザ上でプレビューできます。ガーバーデータを送信するタイプではデータの出力や確認がやや面倒なので、非常に手軽です。(下の写真をツイートしたらKiCadの公式アカウントにふぁぼ&フォローされましたが…)
アップロードしたデータはユーザーの「プロジェクト」として扱われ、再発注や公開が簡単にできます(デフォルトでは非公開です)。Shared Projectsでは他のユーザーがアップロードしたプロジェクトの閲覧・発注ができます。

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試しに発注したRaspberry Pi用のシールド(15.3x49.5mm)です(左の1枚は加工済み)。5.85ドルでした。
  • 1月21日: 注文
  • 1月22日: 製造
  • 1月29日: 発送
  • 2月12日: 到着
と22日で到着しました。

色は黒っぽいですがちゃんと紫色で、シルクも綺麗です。
OSH Parkは大量の基板をパネライズすることで少量の注文でもコストを抑えられるようにしているようで、製造日決定のメール曰く「他の80件の注文と一緒に計726枚パネライズした」そうです。届いた基板はバリ的なものがそのまま残っています。

というわけで、割とおすすめのメーカーです。利用してみてはいかがでしょうか?