あけましておめでとうございます.11のいおんです.
年が明けて冬休みも終わって普段の生活に戻る頃と思いますが,新年の学校1日目の夜に今話題の映画「ベイマックス」を観てきました.
baymax


もともとそんなに映画を観ることが多くない自分ですが,噂によるとどうやら「ベイマックス」はロボットで,しかも空気圧を使っているということで気になり,他の部員たちと観に行くことになりました.
というのも,ロボット技術研究会での活動で空気圧を使ったものを作ることがあるのはもちろん,自分の所属している研究室では空気や液体を使った小さいロボットを研究の対象としているためです.
実際に映画を見てみると,ロボットを題材としていることもあって空気圧だけではなく技術的なことを幅広く取り入れており,またそれもSF映画のように極端に空想的ではなくリアリティが感じられるもので,そういうところでも面白みのある映画でした.

これ以上内容について細かく書くとネタバレになってしまいそうなので少し視点を変えると,
ポスターにもあるように,「あなたの心とカラダを守ります。」と,昨今のヒューマノイド(人型ロボット)に求められるような医療,福祉などの人と関わりのあるロボットを彷彿とさせられます.
こういったロボットと人間の関係について,ロボットは人を傷つけてはいけないというような倫理的な問題はありがちですが深く考えるべきことで,本作品でも考えさせられる面がありました.
世界で最初に「ロボット」という言葉を創り用いたカレル・チャペックの戯曲「R.U.R.」はロボットを作る上でこのような倫理的なことへの思慮が足りず,ロボットが反乱を起こして人間を滅ぼしてしまう作品となっており,ロボットに関して言えばもっとも長く考えられている問題だと言えます.
このサークルで作られたロボットの中でも人に危害を加える可能性のあるものは存在し,自分たちにとっても密接に関連した問題で,こういったことにも目を向けながら製作活動を行っていきたいと思いました.

新年一つ目の記事ということで,内容は製作物ではありませんでしたが本年もよろしくお願いします.